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家づくり相談

ビーチハウスをセカンドハウスとして新築、高低差あり、砂浜に直結

セカンドハウスを検討しています。海岸沿いに、高低差のある土地を見つけたのですが、通常の建築費の他、どのような費用がかかることが想定されるのかお伺いしたくこちらでご相談させていただきます。

道路と同じ高さに車が数台停められる平な敷地があり、そこから6mほど下がったところに、以前の建物の建築の基礎が残っています。その基礎を使って建てるのがコスパ的には良いのではないかと勝手に考えています。主な質問は4点です。

1、既存の基礎を使う方が良いのか
2、土地に関してどのような事を売主さんに聞けば良いか
3、土地の購入の前にどのような調査をしたほうが良いか、必要か
4、おおよその建築物の費用感

以前は、道路より下がった基礎のある部分に、27坪ほどの2階建があったそうです。特に崖の処理などはしてなかったと聞いています。数年前の台風の影響で取り壊しになったようです。その基礎からも高低差があり、一段下がったところから国有地の砂浜になっています。

夏は、こちらのビーチハウスに住みたいと考えています。ビーチハウスに住んでいる時、ゲストルームは、民泊にする予定です。また冬場などは、まるまる一棟貸しも検討できればと思っています。

敷地:450平方メートル
建物:200平方メートル程度を希望(ベッドルーム5つ、バスルーム2つ、トイレ3つ)
パートナーはオーストラリア出身のため、夏は常に外でバーベキューをする生活で、小さい子供も二人いるので、安全に遊び回れる家にする予定です。

写真にて海側から撮った土地とコメントを入れた写真を添付します。また、基礎の写真も添付します。参考になると良いのですが。
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専門家の回答

6件

2022年 2月13日
まず、基本的に基礎は使えないとお考えください。使う場合は建物計画に大きく制限が出ます。

土地購入前にはご自身で動かず、専門家と進めることでリスクヘッジがスムーズにできます。
弊社はチームに不動産担当がおりますので、土地のリサーチや資金計画、建物関係の手続きなど、設計以外の内容も併せてお手伝いができます。

費用は建物だけで、6000万以上はかかると思います。

是非HPご覧いただき、ご興味もっていただけましたら是非ご連絡くださいませ。
矢印
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2022年 2月13日
大阪市の設計事務所です。
ご質問を拝見しました。
面白そうなご構想と土地もとても良さそうですね!

1、既存の基礎を使う方が良いのか
→既存の基礎を使えるかどうかは既存図がある場合は使用できる可能性がありますが、
いずれにしても目視および鉄筋探査の調査により、新規建物の荷重に耐えうるか、建物のバランスへの対応を検討することになります。
そのため、できる・できないの回答にそれなりに調査費用が発生します。
また、建物のサイズや位置に制限が出ると思われます。

2、土地に関してどのような事を売主さんに聞けば良いか
→まずは全部事項証明や測量情報、地盤調査結果の有無を売主様からもらってください。
 その他インフラ引き込み情報を確認ください。

3、土地の購入の前にどのような調査をしたほうが良いか、必要か
購入の前に具体調査はできませんので、2の内容で検討することになります。

4、おおよその建築物の費用感
建築に関わる総費用(外構・設計費・調査費含む)で6500〜7500万円のイメージになります。

その他ご不明な点ありましたら、お気軽にご相談いただけたらと思います。
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※ 「地方への移住をデザインする」 をテーマに、自然環境の中で理想の暮らしをお持ちの方々を対象として、移住先の土地探し、住まいの設計、既存住宅の調査、暮らしの相談を通じて「あなたの現在地から移り住む」ことをトータルにサポートするサービス・『イジョーハウス』を提供しています。
https://iju-house.com/
https://www.facebook.com/ijuhouse
https://www.instagram.com/ijuhouse/
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MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
http://www.merakitecture.jp
矢印
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2022年 2月14日
素敵な敷地ですね。
現在内房総の同じような環境で、セカンドハウスをお手伝いしていましが、目の前が砂浜ではなく、ここはより計画イメージが広がる敷地です。
1の「既存の基礎」は使えないとお考え下さい。なぜならどのような構造設計されているかがわからないからです。
また、ここの環境とご家族のライフスタイルにあったイメージ/プランを優先する方が良いと思われます。
2のご質問ですが、あえてお聞きされるなら、数年前の災害がどのような内容だったかお聞きなると参考になるでしょう。(強風だったかもしれません)
3についてのご質問は、不動産の「重要事項説明」などで現段階は充分です。
4の工事費費用は、現在お手伝いしているプロジェクトを参考にすると、建築費で木造ですと7000万前後でないでしょうか。ただ費用は建築のプラン/デザイン/構造形式によりますので、早めに設計事務所から「提案」をお受けになると良いでしょう。もちろんお声かけいただければ「ご提案」させていただきます。(提案に多くの事務所で費用はかかりません)
あとは、塩害対策に留意する必要があるでことでしょうか。

参考にされてください。

矢印
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2022年 2月14日
一級建築士事務所 感共ラボの森と申します。
建築相談についてお答えしますね。

1、既存基礎は再利用できません。
2、売主(仲介業者含む)への確認事項
・既存基礎の解体撤去を依頼
・敷地境界杭が無ければ入れてもらう
3、金融機関から借入するときは、審査NGとなったときは売買契約破棄できる特記
4、建物だけで6000万前後、崖対策費500万〜800程

当事務所は、快適性や心地よさを第一に考えたバウビオロギー建築をご提案していて、平面断面プランや造形デザインの検討では敷地周囲の隣家や樹木の影響を考慮した室温シュミレーションや窓換気性能シュミレーションを使って快適な住空間を設計しています。構造材や仕様も住人の健康に配慮した建材を選定しています。また自社で構造計算して耐震等級3の性能確認もしています。
高気密高断熱といっても千差万別、単に高断熱化しただけでは真にエコロジーな家にはなりません。当事務では冷暖房を稼働させなくても快適環境が循環する家を提案しています。
夏は窓換気により涼しく、冬は日射取得と蓄熱で暖かな感共住宅を一緒に作りましょう。

HP : https://kanlabono.com/
メール:kanlabo*****.com
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一級建築士事務所 感共ラボの森
代表 森健一郎
TEL:*****
横浜市中区海岸通4-22-302
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2022年 2月14日
Mikaさん
日比生寛史建築計画研究所の日比生と申します。
変形敷地や傾斜地、狭小地など敷地の特性を活かし個性的な建築を数多く手掛けております。
お問い合わせの回答は概ね皆さんが仰る通りだと思います。

1、既存の基礎を使う方が良いのか
→作成当時の図面や資料がないのであれば、写真を見る限りでは利用不可です。
2、土地に関してどのような事を売主さんに聞けば良いか
3、土地の購入の前にどのような調査をしたほうが良いか、必要か
→2と3は、電気ガス水道排水などのインフラが敷地のところまで敷設されているか、出来れば地盤調査資料。
4、おおよその建築物の費用感
→木造であれば6000万円、コンクリート造ならば7500万円程度を見込んで下さい。

無料の範囲でご相談にのりますので、建築事例に興味を持っていただけたら、お気軽にご連絡下さい。

日比生 寛史/日比生寛史建築計画研究所
http://hha.bz/
矢印
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2022年 2月19日
メール拝見しました。すばらしいロケーションですね。私もかって館山市の海岸沿いに住んでいました。眺望を十分取り込みながら自由に動き回れるような建築がいいですね。しかし、すばらしい環境と同時に注意をしないといけない点があります。それは海風と塩害、排水計画です。そこをまずクリアできれば安心です。さて質問に対して以下のように簡単にお答えします。
1、既存の基礎を使う方が良いのか
    このままの使用は強度的な裏づけがないと使えませんが解体転用しながら
    資材の再利用は出来そうです。
2、土地に関してどのような事を売主さんに聞けば良いか
    所有権や用地確定図の入手等が必要です。、
3、土地の購入の前にどのような調査をしたほうが良いか、必要か
    排水ルート、地盤調査、高低測量図等の入手。
4、おおよその建築物の費用感
    木造200㎡(60坪)の想定で約5500から6000万円・・・税、設計料等別
いずれにしても高低差のある敷地ですので早めに専門家との相談が必要です。当方も斜面地、海辺の家、館山の家等十分な実績がありお役に立てると思います。下記にHPを付記しておきますので参照していただけたら幸いです。

(株)空間設計研究所  代表 高橋孝栄
住所:〒160-0022東京都新宿区新宿2-4-2カーサ御苑404
TEL:03-3359-2863
FAX:03-3359-2864
HP :http://www.ne.jp/asahi/takahashi/kuukansekkei/
MAIL ; taka*****.email.ne.jp





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