いわゆるエアコンは空気を暖めたり冷やしたりします。輻射熱暖房機は空気を暖めるのではなく熱線をあびることにより暖かさを感じます。空気があたたまってから暖かさを感じるのではなく熱線があたる事により暖かさを感じます。
深夜電力でレンガを600度に熱し昼間放熱するシステムがありますね。
空調は24時間換気で常に入れ替わりますから霧がありません。
家の熱の出入りの25%が断熱材で残り75%が輻射熱による熱の出入りといわれます。
24時間換気に地熱利用をつけると外気が地中熱の15度になってはいってきますから制御エネルギーが少なくてすみます。床材に輻射熱反射素材をつかうと体温で暖かさを感じます(私の住宅では脱衣室、お風呂場、そしておトイレに使用しています)躯体が底冷えするとなかなか温まりませんので換気だけで一定の環境を造れる地熱利用を採用すると夏冬ともよいと思います。依頼している設計士に相談してみるとよいと思います。
http://www.houseco.jp/work/3377/construct参考にしてみてくださいね。