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家づくり相談

400㎜下げたフロアの床下空間への湿気対策

アイシネンによる床断熱の家です。
基礎コンクリ高は600㎜ですが、6畳のピアノルームを400mm下げております。
そのため、床下空間の高さは300㎜未満で人が潜ることが出来ません。
ピアノルームの基礎はすべて間仕切りされており、点検用通過口がないため、独立した床下空間となっております。
工務店は床下点検口を設けないと言っております。
つまり、今後、ここの床下がどのような状態になっても全く分かりません。

つきましては以下の素人発想についてアドバイスをください。
1)基礎内部はボレイトシールで完全にシーリングし、クラックやジャンカからのシロアリの侵入を防ぐ
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2)床束や大引き、根太にホウ酸を塗布する
3)床下調湿材を撒く
4)数年後、コンクリの水分が抜けた頃、床に穴を開けてホウ酸入りのセルロースファイバーを吹き込む(断熱目的ではなく、除湿および防カビ、防蟻目的です)
5)気密パッキンを塞いでしまう

こうすることで、床下点検ができなくても湿気やシロアリにおびえる必要がないのでは、と考えております。
専門家の忌憚なきご意見をお聞かせいただけたら幸いです。

専門家の回答

1件

2018年 2月16日
はじめましてアース・アーキテクツの鷲巣(ワシズ)といいます。

シロアリ、心配するお気持ちは分かります。
現実問題としてはベタ基礎であれば、浴室などの水漏れ・雨漏り、及び外断熱
の施工不良等がなければ、殆どシロアリは内部には入ってきません。
気を付ける点を下記に記します。
1、基礎の打継部分を地盤よりも上に出しておく。(打継部分からの水の侵入
も場合によっては考えられます。)
2、配管を基礎のスラブ(土間)から地盤面下に潜らせている場合は、スラブ
の上面と配管をシールする。(基礎の立ち上がりから出ている場合は、配管と
基礎との取り合い部分が地盤面に触れていなければ、さほど問題はありません
がその場合もシールだけはしておいてください。)
3、できれば基礎のモルタル塗はやめる(基礎のコンクリートとモルタルの間
がシロアリの通り道になる場合があります。
4床下浸水になったことを考えて、低い床部分と他の部分の基礎の立ち上がり
部分の最下部に水抜き穴を取り付けておく。
5基礎の周りに物を置かない(基礎パッキンの換気の効率を上げる為)。
基礎パッキンを塞ぐのは絶対にやめて下さい。
 
参考にして下さい。
アース・アーキテクツ一級建築士事務所 鷲巣
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