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家づくり相談

砂質地盤の平屋30〜40坪の建築について

初めてまして。
登録したばかりで使い方など間違えてましたら失礼いたします。
相談内容についてですが、福岡市東区西戸崎にて約80坪の土地を所有しており、予算3000万程で30〜40坪程の平屋を建てたいと考えております。
インターネットにて、西戸崎のボーリング柱状図を見たところ地上より10mくらいのとこまで「孔壁の崩壊著しい」と記載されており地盤が悪いのでは?と考えております。
素人ながら地盤改良について調べたところ、柱状改良、鋼管杭工法にて地盤を改良しなければいけないと思っているのですが、コストを考えた上で最適な地盤改良の方法について教えて頂きたいです。
また、福岡市の提供しております「東区ゆれやすさマップ」を見ると建物の構造も強固にした方がよいのではと考えております。しかしどの程度構造を頑丈にしなければよいのか分かりません。なにか基準や方法などがあれば教えて頂きたいです。

土地についてですが、敷地の入り口と奥の幅は約12mの土地で下記URLのような建物を建てたいです。
https://idworks.co.jp/works/%e6%96%b0%e7%af%89%e4%bd%8f%e5%ae%85/

https://folk-media.com/2237669

ハウスメーカーではなく、設計会社さんに依頼したいのですが、どのように探したらよいかわからず、、どなたかご教授頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

専門家の回答

5件

2022年 6月 3日
地盤の工事は建物の荷重や計画によります。
建物の計画と合わせて設計者がしっかり計画しますので、設計者さんとお話しされてください。

設計事務所の選び方ですが、
手掛けられている建物を見たり、直接お話しされて相性などで決められるのが良いと思います。

弊社でもお手伝いできますので、お気軽にご連絡くださいませ。
矢印
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2022年 6月 3日
大阪の設計事務所です。

地盤調査結果については、土の締まり具合や強度を求める基準となるN値を見て、住宅にかかる荷重を十分に支持できる強固な地盤に建物を支持させる必要があります。砂質地盤であることや10mのところで記載されているような結果が出ている場合は、10mより深いところが支持層である可能性が高いです。金額的には柱状改良の方が安価ですが、10mを超える場合は鋼管杭になります。何が最良かは設計業務に含まれる内容ですので、具体的に状況や調査結果をみないと判断も難しいところです。
建物の構造を強固にする(ゆれに強くする)ことについては、概略を見る限り、赤いエリアでも震度階級6強の場合を示しますので、平屋であることふくめて、何を言わなくても(建築基準法レベル)建物は損傷はしますが、崩壊はしないと考えられます。よりお金をかけて安心を確保しようとしますと、耐震等級2や3を検討されてはいかがでしょうか。

現状、30坪の平屋を建てようとしますと、建物だけでご予算ほどは必要になりますので、その他外構や設計費など関係諸経費、税金も含めて予算書を作成されることを勧めます。

設計会社はこちらのサイトを使って好みや安心されそうな会社様を候補にして決定されるか、お知り合いの設計者さんがいらっしゃるようでしたら相談してみても良いかもしれません。
当社でも対応しておりますので、HPをご覧いただきましてよろしればお気軽にご相談ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※ 「地方への移住をデザインする」 をテーマに、自然環境の中で理想の暮らしをお持ちの方々を対象として、移住先の土地探し、住まいの設計、既存住宅の調査、暮らしの相談を通じて「あなたの現在地から移り住む」ことをトータルにサポートするサービス・『イジューハウス』を提供しています。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
http://www.merakitecture.jp
矢印
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2022年 6月 3日
Cima 様

初めまして、
福岡で設計業務を行っております大島秀雄建築設計室の大島と申します。
地盤状況は見えない部分ですので慎重に検討が必要ですね。
建築計画前に必ず現地の地盤調査を行いますのでその結界から
地盤、基礎の計画を建物の計画に合わせて進めていきますので
ご安心ください。

以前の案件で古家を解体し建て替えを行う時、地盤調査の結果が
10m以上の耐力が取れない地盤だったことが判明し地盤改良を行い
安全に計画を進めたこともあります。

ただ、過剰に反応しすぎることも良くないかと思いますので、現地の
地盤状況と建物の計画内容、費用を検討しながら進められることを
お勧めします。

お役にたつお手伝いができればと思っておりますのでお気軽にご連絡をください。

大島秀雄建築設計室 大島

矢印
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2022年 6月 3日

Cima 様

はじめまして.
中央区警固の松本勇介建築設計事務所の松本と申します.

地盤については
その土地で地盤調査をしてみないことには
厳密にハッキリとしたことは言えません.

極端なことを言えば
となりの土地の境界線のところに断層のようなものがあって
となりの土地と地盤の状況が全く異なる なんてことも
ありえないわけではありません.
(そんなことは滅多にありませんが)

補強の方法も柱状改良や鋼管杭に限らず
砕石パイルや地盤補強シートなど 様々なモノがありますので
相談・設計を進めていきながら
最適な方法を決定していけばよいと思います.

お家についても
しっかりとしたビジョンをお持ちのようですので
設計事務所へ 一度 相談されるとよいと思います.

いろいろな設計事務所がありますが
相談してみないことには
どんな感じなのかわからないと思います.

いいな とか 相性いいかも とか
そんな風に思える事務所に当たるまで
相談を続けるしかないかと思います.

弊社でも 相談を承っておりますので
気になりましたら 一度 ご連絡頂ければと思います.

よろしくお願い申し上げます.


松本 勇介

松本勇介建築設計事務所
〒 810 - 0023
福岡市中央区警固 1-6-11 きさらぎ荘 202号
phone : 090.5941.1641
e-mail : mats*****.jp
矢印
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矢印
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2022年 6月 3日
平屋ですから、戦前のものまでのこってますからさほど大したことありません。地盤工事ならスーパージオ工法です。
矢印
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