横浜で計画中の賃貸住宅です。 狭小の敷地の中で間口2mながら スキップフロアや天井高の高低により 狭さを感じさせない空間として計画しております。
お客様と話していく中で『愛車と過ごす、男の趣味空間』その言葉が現れ、そこから今回のデザイン検討が始まった。 内外ともに黒の壁をベースとして白の車が映えることを意識し、単調なデザインにならないよう壁と屋根で奥行き感を演出した。 く…
南北に長い17坪の狭小敷地に計画した分譲建売住宅は、JRの駅に近く、現在空き地である隣地も将来的に建物が建つ可能性があると感じた。唯一確実に状況が変わらない南側の道路を頼りに設計を進めた。通常狭小地と呼ばれる住宅は床面積を最大限に取るために…
5mの高台に建つ住宅の計画である。東側にある崖に向かって大きな開口を設け、視線の抜けを作り出した。いわば人が介入しない眺める庭とも言える。それとは逆に南側には約6m×3mの空間を確保し、子供が遊んだり、バーベキューをしたり動きを持った庭とし…
岐阜市に建つ住宅は、周囲が商業施設や住宅で埋め尽くされた地域に位置し、コンクリートやアスファルトが主体となっている。しかし、敷地は東の車通りの多い道路、南北のすぐ行き止まりになる生活道路に囲まれ、通行人が目にする面積が大きいため、土の地面を…
岐阜県大垣市の住宅街の中に建つ戸建住宅。今ではほとんど見なくなった大黒柱。構造的にはもちろん、身長を刻んで成長を喜んだり精神的にも家族を支えていたのではないかと思う。その大黒柱を樹木に見立て、より抽象的に家族を支える存在にしたいと考えた。ピ…
生活道の突きあたり、2.5mの高低差のある土地での、終の住処としての建て替え 山並みの先、法隆寺へとつながる40年前の風景に想いを馳せる住まい手 古代から伝わる工法、土を突き固めた版築塀が、道からの視線を遮り、リビングからの景色となる …
奈良市学園前の住宅地に建つ、夫婦と三人の子供達のための家。トライアングルに配した中庭、リビング、キッチンが、家の重心となり生活の起点となる。リビングから二段上がった畳スペースが、家族の変化に寄り添う。子供達のこれからの成長を許容するゆとりと…
互いに大人である母娘二人のための、長年住んだ実家の建替計画である。 斑らに建て替わりが進む比較的古い住宅街の一角にある本敷地は、間口6.5m奥行9.5m面積19坪と狭小で、北側を後退後幅員4mの道路と接し、東西には隣家が、南側には小学…
代々住み守られてきた土地を継承するため、一度は巣立った実家に再び移り住むこととなったご主人とご家族のための建替計画である。 敷地は、昔ながらの民家や寺社が混在し、付近に幅1m程の路地も多い密集地に存する。 南側の前面道路は幅員約1.…
私事ですが、自然が多い場所で、焚火や仕事をしながら暮らしたいという思いがつよくなり、60年近く住んできた板橋区をはなれ、移住することを決意しました。 都内での仕事も多い為、交通の便がある程度良くかつ自然豊かな土地を1年 以上探し、この土…
約32坪の平屋建て住宅で、年配のご夫婦が趣味や菜園づくりを楽しまれる棲家です。3LDKの間取りなので3~4人家族でも住むことができそうす。 老後の車いす生活を見据えたプランニングを心掛け、コンパクトながらも開放感のある空間を目指しました。…
愛知県新城市に建つ木造2階建ての住宅です。 敷地は高台となっており、東側には桜の植えられた川が流れ、隣の家は田畑のはるか向こうでした。 東側とはいえ、最高のロケーション。となれば、東面を中心とした間取りを組むのは、川の水が上から下へ流れ…