南西角地で約65平米の土地の活用について

前回も回答させていただきましたものです。
ふわっとした内容だけでは具体的なことは申し上げられません。

早めにパートナーをお決めになって
細やかに進めていかれることをお勧めします。

ふわっとした状態から抜け出たい時は気が向いたらどうぞ！ちゃんと形と予算を明確にし、見えない地盤の近隣調査調べて見えないお金もはじいて不安と自分たちのふわっとした願望を二重債務させない家つくりで答えてあげます。案ずるより産むが易しってやつです。お気に召さないときにはお代は不要です。
https://sumika.me/p/works/7ffa7646d38986aa8451ed454c81c940d0017e3f

質問1：そうです。

質問2：車庫の面積は全体の床面積から1/5を最大に除外されます。
　　　 地下室は緩和を受けるには地盤面下1ｍ以下に床があり、居室の天井高の
1/3以上が地盤面以下にあることが条件になります。
そして「住宅」の場合の「居室」であれば全体の床面積の1/3が最大除外
されます。緩和を受けられる床面積は、あくまで当該部分の床面積です。

質問3：敷地面積に70％を掛けて算出された数値が建築可能な建築面積となります。
　　　 65㎡×0.7＝45.5㎡です。それを仮に三倍した場合45.5×3＝136.5㎡と
　　　 なります。容積率の最大限度は65㎡ですが、136.5-45.5＝91㎡となり、
　　　 地下室を丸々建ぺい率の最高限度までは計画できません。
　　　 65㎡が最大なので逆算して緩和される面積を算出します。

　　　 65÷2＝32.5㎡　これが地下室に割り当てられる最大の床面積です。
　　　 97.5㎡までの床面積が建築可能となります。
　　　 従って1階部分に「わざわざ」最大の建ぺい率を適用して45.5㎡を計画し、
　　　 2階部分に19.5㎡を計画し、地下室に32.5㎡を計画するということが
　　　 可能です。
　　　 他の建築家も言っているように、いくら建てられるかも重要ですが、
　　　 これは計画をしながら勘案するものです。

質問4：床が無垢だろうとビニールだろうと建築の総費用には大差ありません。
　　　 地下室の部分の工事は坪単価200万円くらい。上階の部分を
　　　 「準耐火構造」で作るとしたら木造でも坪単価は80万円以上は掛かります。

URBAN GEAR / アーバンギア　本多
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