1285さま
文京区の佐竹事務所と申します。ご質問内容内見いたしました。添付の資料から法的な条件を整理しまして、敷地面積37.52㎡に対して建築可能なボリュームを、おおよそですがチェックしてみました。
<建築面積>
最大可能建築面積:26㎡
(割増し70%の建ぺい率)
→
実際は、隣地からの離隔距離を確保しますので、24㎡が現実的です。
<床面積>
最大可能延床面積:60㎡
(容積率は道路幅員から算定し160%)
→
半地下1階:24㎡
1階:24㎡
2階:24㎡
合計:72㎡
*半地下は容積率から除外できますので、許容範囲内。
当該敷地は、第二種高度斜線が北側隣地より発生します。斜線は、5m立ち上がり、そこから1.25勾配で発生しますので、3階建てにするためには、必ず半地下にする必要があります。よって、検討は後者②のみですね。半地下にしても、最上階は若干斜線の影響を受けますが、居住性には問題ない範囲です。また同時に、道路側からの斜線も発生しますので、そちらも最上階に影響がでそうです。制約を生かしたデザインを考案すれば、魅力的な建築になる可能性はあります。
半地下を用する72㎡(21坪)でのコストですが、敷地の周辺状況や地盤状況といった制約や、お住いに対するご要望など、精査しなければわからないことも多分にありますが、3000万前後を基準に計画を進めてみて、プロセスの中で、ご予算との調整を図るのがよろしいのかと思いました。少しでもご参考になれば嬉しく思います。