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中古戸建て耐震補強リノベーション

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補修方法で困っています。 打ちっぱなしRC造 クラック多数 

今から10年ほど前にRC造の建物を建てました。(一部塗装ヵ所あり)
現在、建物にクラックが100か所ほどあります。
(クラックはたぶん止まっています)
建物も平屋ですが大きめです。

打ち継ぎクラックやヘアクラック・貫通クラックがあります。
この建物には目地がありません。その為クラックが多発したのかも知れません。

新設目地を入れてもクラックはまた出てくるだろうと言われています。
エポキシ等の補修材はもちろんですが、今後再発クラックを減らすために
何か良い補修方法はないでしょうか?

打ちっぱなし部分と塗装部分の補修方法もそれぞれ違うのでしょうか?

知り合いの専門家に聞くと塗装を剥いで下地にモルタル補強繊維を塗るのが良いかもしれないと言われています。

よろしくお願い致します。

専門家の回答

3件

星マーク
相談者が役に立った
2019年10月30日
下地がクラック入っているのでモルタルは亀裂起こします。効果はありません。RCガーデックスを塗ることです。ナノテクで浸透し強アルカリで鉄筋を守り樹脂でコンクリートを固め亀裂起きにくくなる防水仕様になります。中性化も防げます。
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ユーザーの返答

2019年10月30日

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回答ありがとうございます!
私の周りの人は誰も知らなかったです。
早速、修繕の会社に聞いてみます。

ありがとうございました。

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[退会した専門家]
2019年10月30日
こんばんは
クラックの程度によって対応も変わります
また、10年間経過しているということであれば経年劣化もあります
地震などの問題もあるので、どのくらいの亀裂であるかということで
対応が変わると思います

また、もともとコンクリートは非常に難しい素材なので、どのような設計管理
であったかによっても変わります

打ち放し、化粧打ち放し、モルタル刷毛引き、などの化粧具合によっても
対応の仕方が違います
また、新築時にジャンカという粗骨材やスランプなどの堅さと天候によって
打設のタイミングや締固め方法やジョイント打ち継ぎなどの方法など
様々な施工計画の考え方によって出来上がりの状況が変わるという材料です

つまり、造った時点の状況を理解している建設会社に相談するのが
一番良いのではと思います

どのような原因でクラックが入ったかを理解することで対応の仕方も変わります
(水、塩、振動による、・・・様々な原因があります)

故にその原因を追究して補修方法を検討するということだと思います

ユーザーの返答

2019年10月30日

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回答ありがとうございます!
建設会社も初期のクラックだけは修繕してくれていましたが、途中から自然クラックだと
いわれ対応してもらえなくなりました。

1年目から少しずつ出てきて2年目位からどんどんクラックが増えました。
5~6年目でほぼクラックの大きさは止まったように思います。
結局対応して頂けないのでそのままとなりました。
そう言う理由でこちらで相談させて頂きました。
ありがとうございました。

2019年10月31日
はじめまして、アーキネットデザインLLC代表の市川均と申します。佐山さんのご指摘の通りですが、他にはリバコンなどもあります。いずれにしても設計した建築士と施工会社によく検討してもらい是正してもらう事が最善です。がんばって下さい。
矢印
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ユーザーの返答

2019年10月31日

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回答ありがとうございます!
また知らない工法でした。
ありがとうございました。

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