防火地域内の狭小住宅を耐火建築物で建築した場合の坪単価

狭小敷地での割増も有るかと思いますし、現在ウッドショックで木材価格が跳ね上がってます。
今横浜で仕様は普通の小さな2階建の木造住宅で坪単価80万です。耐火木造だと坪単価は100万以下は無理かと思います。
杭の有無次第では鉄骨造とそう変わらないかも知れません。
参考にされて下さい。

こんにちは。東京都江東区の防火地域内狭小住宅建設計画を拝見しました。

１，建築可能面積
　　狭小敷地では敷地周囲の空きを差し引くと建蔽率上限まで建築できません。
　　防火地域の３階建て以上の建物なので耐火構造とする必要があることを考慮
　　すると各階の最大面積は１１坪、延床３３坪が上限となるでしょう。

２，建築予算
　　二世帯住宅、耐火構造ということから建物本体だけでも坪単価８０万円位も
　　厳しいです。
　　建物総予算で考えると坪単価１０５万円は見ておく必要がございます。

当事務所の特徴は、快適性や心地よ
さを第一に考えたデザインと建物性能の融合、バウビオロギー講座で得た知識を取り入れた健康環境建築にあります。これらの要素を取り入れたご提案をしています。また低炭素申請や省エネ申請、構造等級取得も自社で行っています。

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一級建築士事務所　感共ラボの森
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amazarashiさん
はじめまして、日比生寛史建築計画研究所の日比生と申します。
変形敷地や傾斜地、狭小地など敷地の特性を活かし個性的かつシンプルモダンな住宅や集合住宅を数多く手掛けております。
ご相談の件は、ウッドショックを除いても防火地域の耐火建築物となると木造では資産価値や費用対効果が悪すぎます。少しでもコストを抑えるのであれば、鉄骨造で何とか100万円/坪を目指す方が得策です。
なお、2015年は木造の暖かさを強調したサービス付高齢者賃貸住宅がグッドデザイン賞にも選ばれました。
事例などはプロフィールから確認出来ますので、もし手掛けた建築の事例に興味をもって頂きましたら、下記のアドレスよりお気軽にご連絡下さい。東陽町は非常に近く土地勘もあります。
長年に渡り愛され続ける建築を創り出したいと思っておりますので、是非、微力ながら夢のお手伝いが出来ることを願っております。

日比生 寛史／日比生寛史建築計画研究所
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