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家づくり相談

古民家のハーフセルフリノベーション

築80年近い平家の古民家のリフォームを考えています。
耐震補強と断熱や採光、換気の改善と、多少の間取りの変更を考えています。

ハーフセルフビルド(フローリングをひいたり、断熱材を入れたりする所もできたら)をやってみたいと思っており、リフォーム会社によっては施主施工をサポートしてくれる所がありますが、物件のある場所(神奈川県葉山町)ではエリア対象外の会社ばかりだったり、古民家のリフォームに慣れている業者さんの方がいいのか、近くの工務店がいいのか、どうやって業者さんを探すのがいいのか悩んでいます。

またこの様な物件の場合、耐震補強、断熱や採光の改善と間取りの変更(スケルトンリフォームになるかと思いますが)まで行うと、どのくらい値段がかかるものでしょうか?建坪は16坪程です。
大体でも目安が分かればいいなと思いますので、よろしくお願い致します。

専門家の回答

5件

2021年 9月10日
骨組み残しで、屋根と外壁、内装すべて変えるなら2000万(税別)+設計監理費といった感じではないかと思います。

かける予算で盛り込む内容が変わります。1000万程度のリノベなら外回りを補修程度、内装リニューアル、大きな間取り変更なしといった感じでしょうか。

500万程度なら設備機器の一新、内装の表面材を変える程度でしょうか。
80年もののリノベでしたら最低でも1000万以上はかけないとキビシイと思います。価値観によってですが。

ご相談いただければ、ご希望を聞いた上でストーリーをおつくりしてご提案することは可能ですのでご興味持っていただけるようでしたら、お気軽に連絡ください。
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ユーザーの返答

2021年09月11日

tittaのプロフィール写真

回答ありがとうございました。
2000万ですか…建て替える方が内装など希望に近いものを作れそうですね。古民家で使っている木材は作りもしっかりしていて残して行きたいと思っているのですが、資金面でハードルが上がってしまいますよね。
しっかりと検討していきたいかと思います。

2021年 9月10日
古民家のリフームを数多く手掛けております降幡設計の中村と申します。まずは、建物の傷みなどがどのくらいあるか診断することをお薦めします。古民家に慣れている工務店をお薦めしますが、近くの工務店であれば、必ず、詳しい人のサポートをつけることが大事です。古民家の良さを残すのであれば、どこに頼んでもでも同じというわけにはいきません。工事費用については、基礎は?屋根は?設備は?等、不明点が多いため、何とも言えませんが、スケルトンにするのであれば、60万/坪~
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ユーザーの返答

2021年09月11日

tittaのプロフィール写真

回答ありがとうございます。
現在耐震診断をお願いしている所で、結果が出ると今後の道筋が見えてくるかなとも思っております。やはり古民家に慣れている会社の方が安心ですよね。改めて探してみたいと思います。

2021年 9月10日
自分でやると言うのは大変で10年近くかかって結果住まなかった人もいます。甘くみない方が良いです□
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ユーザーの返答

2021年09月11日

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回答ありがとうございます。
10年近くかけて結局住まなかったとなると、悲しいですね。もちろん躯体部分や構造上重要な部分は専門家に任せて、自分で出来る所は挑戦してみたいと思っています。ありがとうございました。

2021年 9月11日
こんにちは。クサノユカリ建築設計室です。
京都を中心に全国で活動している設計事務所です。

ご質問の件、まずは耐震診断を実施して、どの程度の補強が必要かの洗い出しが必要です。
完全にスケルトンにしてのリノベーションですと2000万円~となる事が多いですが、内容によっては、1000~1500万くらいで納まる場合もあります。
あいまいで申し訳ないのですが、現地調査や耐震診断でおおよそ分かると思いますよ。


ハーフセルフビルドとの事ですが、弊社の事例で下記物件は、壁の塗装・左官や一部フローリングもセルフビルドしております。
又、こういったセルフビルドのお手伝いも可能です。
https://www.kusanoyukari.com/houseinnakanoshima

遠方ではありますが、お手伝いできることがあるかと思います。
お気軽にお問い合わせ下さいね。

ご参考になれば幸いです。

クサノユカリ建築設計室
https://www.kusanoyukari.com/
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ユーザーの返答

2021年09月12日

tittaのプロフィール写真

回答ありがとうございます。
御社の事例の物件、見させて頂きました。昔ながらのものと、現代的な物をバランスよく取り入れていてまさに私が求めている形だなと思いました。
今後より詳しい耐震診断をしてもらう予定で、結果が出ると耐震に必要な工事と、その他希望している工事が併せてどの位になるかの見積もりを依頼できる段階になるかと思います。その際には御社にもお声掛けさせて頂くかもしれませんので、どうぞ宜しくお願いします。

2021年 9月13日
はじめまして、アーキネットデザインLLC代表の市川均と申します。逗子葉山鎌倉は実積が10棟近くあるのでハーフビルドを一緒にやってくれる工務店もご紹介できます。理由としては弊社の企画提案している『1、5階建て住宅』のHPを見ていただくと良いと思います。今このシリーズも25棟目ですが22棟目(昨年完成)は葉山にあり見学も可能です。この木の家は現在の木造がなくした昔ながらの木の良さを持った家です。なのでこれをつくれる工務店は大工が昔ながらの高い技術を持っている事が条件なのです。さらに小小さな地域密着型の工務店なのでコストも現在のハウスメーカー等の価格からするととても安価なのです。また、これらの木の家はコストを訴求している事からハーフビルドが当たり前になっています。尚、私は埼玉の川越に15年事務所を構え蔵造りの町屋の保存と再生に関わってきたので築80年から150年(明治から戦前頃)はとても良く理解している年代です。川越のみならず月島でも3軒程長屋リフォームをハーフビルドでやってきました。
ですので、普通の方の知らないノウハウをたくさん持っています。先ずは、メッセージ等でお問い合わせください。予算に応じたやり方を指南致します。築80年はおそらくまだぎちぎりきちんとした木組みの家だと思います。そうであればきちんと手当てすればまだまだ何十年使えます。しかし昭和30年代以降の家は木組みがよくありません。その場合は耐震補強等は出来ますがそもそもの木組みから補強する事になりちょっと大変です。先ずは、そこの見立てはその時代と正しい木造の知識がないと出来ませんので、お任せください。
最後にコストですが、前述の月島の長屋一棟まるまるのスケルトンリフォームでは、解体、柱磨き、壁しっくい塗り、一部タイル貼りは施主工事としました。そのやり方であれば16坪の小さな家ですので、設計料消費税込みで、1000〜1200万円を目安にすると良いと思います。
では、ご連絡お待ちしております。
アーキネットデザイン合同会社
https://www.archi-netdesign-llc-kikaku.com/
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ユーザーの返答

2021年09月15日

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回答ありがとうございました。
1.5階建住宅のホームページ拝見しました。白い漆喰の壁と明るい木材の色が心地よい空間を作っていて素敵です。コストも細かく表示されており値段が分かりやすいのもありがたいです。現在耐震診断をお願いしている所でして、結果が出ましたらお声掛けさせて頂くかもしれませんので、どうぞよろしくお願い致します。

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