両親の逝去に伴い神奈川県麻生区にある昭和50年に60坪の土地に建てたモルタル造2階建てで40坪ほどの古屋を相続致しました。神奈川県の無料耐震調査を受けたところ、補強をしないと大地震では不安であると言われたので、知人の設計士に電話で相談したところ、昭和50年頃の基礎工事は鉄筋が入っていないから、解体してきちんとした基礎工事をして新築した方がいいと言われました。確かに掘り抜きこたつの板をはがして覗くと2ヶ所割れてはいませんがひびらしき線が懐中電灯で見えます。質問は(1)鉄筋が入っていない基礎を耐震補強するような工事はできないものでしょうか?(2)神奈川県の派遣された設計士さんは基礎を見ずに×型の補強材を2ヶ所入れれば、倒れないとのことでしたが、基礎は関係ないのでしょうか?(3)水道を3日使わないと、濃い茶褐色の水がしばらくでるのですが、水道管を交換する必要はあるのでしょうか?水道使用量は増えていないので水もれはないようです。修理をする時は土中の埋設部分や家の中の鉄管の総取り替えになると思いますが、基礎工事補修の業者さんも対応できるのでしょうか?以上お教え頂きたくお願い申し上げます。