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築45年 在来工法 古民家フルリノベーション

築45年、木造瓦葺2階立ての住宅の中古住宅を購入してフルリノベーションを検討中です。
面積は1階部分が81.34m2、2階部分が33.94m2の合計115.28m2です。

一度地元の設計事務所に方に見て頂いたのですが、基礎や梁、柱は特に問題はない。との評価をしていただきました。屋根に関しては雨漏りが発生しているので、吹き替えが必須との評価でした。
耐震に関しては、旧耐震基準以前の建物なので、ほぼない状態です。典型的な田の字型の家なので、壁も少ないです。

リノベーションに関しては、
・既存の柱、梁などの構造体を変更せず間取り変更。
・布基礎で立ち上がり以外は土なので、湿気が上がってくるのを防止したい。
・断熱、調湿が効いた住まいにしたい。
・壁が土壁なので、土壁を活かした住まいにした。
・屋根の吹き替えも含めて、建物の耐震化を行いたい。
・オール電化住宅。
・小規模場増築(1.25坪程度)
・1階で主に生活。家事動線の良い住まいにしたい。
を行いたいと思っています。

図面と基礎部、屋根裏の写真を載せておきます。
増築部分は玄関右側のスペースで行おうと考えています。

全部を叶えれるとは思っていませんが、やはり出来る限りのことはしたいと思っています。
拙い文章ですが、わかりにくいとは思いますが、アドバイスを頂けると大変助かります。

どうぞ宜しくお願い致します。
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専門家の回答

6件

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2021年 2月 1日
大阪市の設計事務所です。
ご質問内容を拝見しました。

ご予算と関係法令が許せば、どのご要望も可能かと思います。
ただ、耐震をするには既存の内壁か外壁は一旦解体する必要がありますので、既存の土壁がどこまで残せるかは既存を見ないとわかりません。
また、既存を残しながら希望されていることは金額かかかることですので、ご予算との兼ね合いが必要と思われます。

近方ですし、お気軽にご相談ください。
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※ 「地方への移住をデザインする」 をテーマに、自然環境の中で理想の暮らしをお持ちの方々を対象として、移住先の土地探し、住まいの設計、既存住宅の調査、暮らしの相談を通じて「あなたの現在地から移り住む」ことをトータルにサポートするサービス・『イジョーハウス』を提供しています。
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MERAKITECTURE ARCHITECTS STUDIO
メラーキテクチャ アーキテクツ 建築研究所
http://www.merakitecture.jp
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2021年 2月 2日
優さま

はじめまして。
京都で設計をしておりますSOUNDの岡本と申します。
ご相談内容拝見いたしました。

リノベーションのご希望内容は基本的には全て可能です。
どの程度行うか、デザインはどのようにするかなどはご予算との相談になりますが。
宜しければお近くですので、現地の確認をした上でのアドバイスなどさせて頂きます。

また、現在京都市内で築年数が同じくらいのものと、もう少し古い町屋の改修を行っております。解体が進んでいる最中ですので、スケルトン状態でどのように耐震や断熱、湿気対策を行って行くのかのご説明を差し上げることも出来ます。

ご連絡頂戴出来ましたら、対応させて頂きます。
よろしくお願いいたします。

一級建築士事務所SOUND 
岡本 成貴
〒604-0021
京都市中京区室町町通二条下る蛸薬師町280-305
Tel/Fax 075-211-7670
ok*****-a.com

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2021年 2月 2日
池田デザイン室の池田真理と申します。
京都府の南部京田辺市を拠点に、女性目線での暮らしやすい家づくりとコンセプトに活動しております。

耐震診断士としても活動しておりまして、耐震補助金申請工事も手掛けております。
屋根は雨漏りが発生しているとのことですので、瓦を葺き替えて軽量化する+間取りで耐力壁をつくることで、条件をクリアすれば耐震補助金も活用できるかと思います。
市町村にお問合せしてみてください。

田の字プランの場合は南側の縁側部分に壁がなく、耐震計画では、その壁がない部分に耐力壁を作っていくことになるかと思います。

その他、記載されているご要望は、ご予算にもよりますが、それほど難しい点はないように思います。ご家族構成やライフスタイルをお聴きすれば、どのように計画すればいいかも見えてくると思います。

収納や動線など暮らしやすい家づくりをめざして設計しております。
よかったら、ご相談くださいませ。
池田デザイン室 http://ikeda-designroom.com/

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2021年 2月 2日
リノベで安くなるとお考えならやめるべきです。お金は新築とあまり変わらないからです。
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2021年 2月 2日
優さま、こんにちは。大阪北区で設計事務所「設計処草庵」とNPO法人「社の極」を主宰する中原と申します。ご質問の回答をさせていただきます。

・既存の柱、梁などの構造体を変更せず間取り変更。・・・既存の変更なしで耐震性を上げることが出来れば可能です。以前南側雁行広縁(全て建具)の町屋に一切壁を設けずに耐震設計をしたこともございます。
・布基礎で立ち上がり以外は土なので、湿気が上がってくるのを防止したい。・・・防湿シート、土間コンクリート、敷炭などの方法がございます。
・断熱、調湿が効いた住まいにしたい。・・・隙間を無くし断熱材を入れて仕上材を考えれば可能です。
・壁が土壁なので、土壁を活かした住まいにしたい。・・・現在の土の状態にもよりますが全てを落とさなくてもステンレス製筋交いや制振ダンパーなどで耐震性を上げることは出来ます。
・屋根の吹き替えも含めて、建物の耐震化を行いたい。・・・現在土葺き工法であれば屋根の葺き替えだけでも耐震性は上がります。金属屋根にすればさらに耐震上は有効です。
・オール電化住宅。・・・太陽光発電システムを含め可能です。
・小規模場増築(1.25坪程度)・・・防火地域か準防火地域でなければ10m2までの増築は確認申請が不要ですので可能です。現建物の確認検査済証があれば防火地域でも可能です。
・1階で主に生活。家事動線の良い住まいにしたい。・・・プラン次第で可能です。

実際にプランを行うには再調査が必要ですが私は既存住宅状況調査や耐震診断の資格も持っておりますので問題ございません。ご希望は技術的には全て可能ですがコストとの兼ね合いかと思います。
他に何かご質問等ございましたらご連絡ください。
*****.co.jp
*****
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2021年 2月 2日
優様

はじめまして。
京都で設計事務所をしておりますアトリエ・アッシュの矢田朝士と申します。
ご質問に関してですが、
・構造体を残しての間取り変更は、それなりに制約がありますが可能です。
・写真を見る限り、床下の状態は良さそうですので、
 湿気対策はコストのかからない方法で出来そうです。
・断熱&調湿&土壁仕上が少し厄介ですね。
 調湿を考えると内部を土壁利用+仕上げ補修ですが、
 断熱性能向上のために外壁厚が増えます。
 土壁だけですと断熱性があまり良くありません。
・屋根の葺き替え&耐震化は問題なく対応できます。
上記以外に電気及び給排水衛生設備等の入替えにも結構コストが掛かります。
リノベーションにはそれなりに費用が発生しますので、
予算とご要望を調整しながらの進めることになると思いますが
町家や民家の改修も多く手がけておりますので安心してご相談ください。

当事務所ですと機能的でありながら、スマートな空間、
居心地のいい住まいをご提案できる思います。
是非ともお力になれればと思います。
当事務所の設計例や実績を見て頂き、ご検討ください。

ご相談頂けますことを、心よりお待ちしております。
宜しくお願い申し上げます。

ATELIER-ASH / 矢田朝士
https://www.atelier-ash.jpn.com/about
www.atelier-ash.jpn.com 
矢印
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